スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
虫歯の症状
虫歯の症状

 う蝕がエナメル質に限局している間、一般にう蝕は無痛であり、象牙質に達することにより、象牙細管の露出をみて初めて歯痛を覚えることが多い。このときの痛みは象牙細管内の痛覚神経終末に対する直接刺激や、象牙細管内の組織液圧力変化による歯髄痛覚神経終末に対する刺激が起こることによるものと考えられている。

う蝕が歯髄まで到達するまでの過程においては歯髄炎を併発することによる激しい自発痛が発生する場合がある。

更に、歯冠崩壊によりう蝕が歯髄まで到達すると髄腔内圧が下がるため、一過性に自発痛は消退する。

歯髄腔が感染した状態を放置し続けると、歯質の崩壊は著しくなり、根尖まで細菌感染が至る結果となり、歯根膜炎を引き起こすことによる拍動感を伴った鈍痛が生じることがある。この時、根尖周囲に歯根嚢胞や歯根肉芽腫が生じることがあり、感染の程度によっては歯瘻が出来ることもある。

やがて歯質の崩壊が進み、残根状態になると、人体の異物排除機転により自然脱落に至る。
発生状況

現在のう蝕の発生状況については平成11年におこなわれた歯科疾患実態調査(外部リンク、厚生労働省)が参考になる。

分類
う蝕は、発生部位や病巣の形態、進行度等により分類ができる。

一般的には進行度により、

C1
エナメル質に限局したう蝕(エナメル質う蝕)
C2
象牙質に達したう蝕(象牙質う蝕)
C3
歯髄に達したう蝕
C4
歯冠部が崩壊し残根状態のう蝕
という分類が知られる。

この他に、下記のような分類がある。

発生部位による分類
小窩裂溝う蝕
小窩裂溝部は清掃を行いにくく、食物残渣がたまりやすいため、多く見られる。
平滑面う蝕
歯頸部や隣接面に見られるう蝕。隣接面う蝕はX線撮影で明らかになることが多い。
歯肉縁下う蝕
歯周ポケットが深くなったところに発生。セメント質う蝕から始まることが多い。
根面う蝕
歯肉が退縮し、食物残渣がたまりやすい部分が露出することにより発生。高齢者に多い。

病理組織学的分類
エナメル質う蝕
象牙質う蝕
セメント質う蝕

経過による分類
急性う蝕
急速に進行するう蝕で、若年者に多い。
慢性う蝕
進行が遅いう蝕で、成人に多い。第二象牙質が多く形成される。

原発性か再発性か
一次う蝕(原発性う蝕)
正常な歯質表面に発生するう蝕
二次う蝕(再発性う蝕)
治療において窩洞の形成が不十分であったり、修復物の変形や破折により発生した、歯質と修復物の間の間隙のために修復物の周囲で発生するう蝕のこと。

病巣の形態による分類
表面う蝕
表面で広がるう蝕。
下掘れう蝕
表層部よりも内部で広がっているう蝕。
穿通性う蝕
細く深く進行しているう蝕。
[編集]
進行度による分類
浅在性う蝕
表面で広がり広く浅いう蝕
深在性う蝕
象牙質深部にまで達したう蝕

リスクファクター
う蝕を引き起こすリスクファクターとして、下記の物が知られる。

口腔衛生状態
プラークの量が多いほど高リスク。
唾液の量
少ないほど高リスク。
う蝕原因菌の数
口腔内に存在するう蝕原因菌の数が多いほどリスクは高い。

スポンサーサイト

【2006/06/24 09:29】 | 歯磨き | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<虫歯の治療 | ホーム | 虫歯について>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://fudousan104.blog71.fc2.com/tb.php/13-d9c8956a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。