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歯の成長について
蕾状期
胎生5~6週頃に口腔の上皮が内部に肥厚することによって歯堤ができる。この歯堤の一部が間葉組織に向かい増殖し歯蕾と呼ばれる球状の結節を形成する。

帽状期
歯蕾が成長し帽子状になりエナメル器となる。(エナメル器が囲んでいる内部を歯乳頭といい、エナメル器・歯乳頭を取り囲む組織をあわせて歯小嚢という。)

鐘状期
エナメル器がさらに成長し陥凹が深く鐘状になる。エナメル器には外エナメル上皮・星状網・中間層・内エナメル上皮の4層がみとめられるようになる。

象牙質の形成
内エナメル上皮に隣接する歯乳頭の細胞が1層に並び象牙芽細胞に分化し象牙質を作っていく。

エナメル質の形成
内エナメル上皮からエナメル芽細胞が分化し、切縁、咬頭の側からエナメル質を形成していく。

歯根の形成
エナメル器の辺縁部(内エナメル上皮・外エナメル上皮の移行部)の上皮からヘルトウィッヒ上皮鞘が形成される。ヘルトウィッヒ上皮鞘は根尖方向へと進み象牙質形成を促し、歯根を形成する。

セメント質の形成
ある程度歯根の象牙質が作られた頃、ヘルトウィッヒ上皮鞘が分断される。その隙間から歯小嚢の細胞が移動しセメント芽細胞となりセメント質を形成していく。分断されたヘルトウィッヒ上皮鞘は歯小嚢から分化した歯周靱帯の中に残りマラッセの上皮遺残(残存上皮)となる。


萌出時にはまだ歯根は未完成であり、これが完成するのは萌出後しばらく経過してからである。また、萌出時にはこのときにはすでにエナメル芽細胞は存在しないが、象牙芽細胞はかつて歯乳頭であった歯髄の中に存在し、象牙質を作り続けている。

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【2006/06/24 08:07】 | 歯について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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